第四回アルムオンジ・ROKU/企画 信州たかずやの「森・きこり」体験

日時:2001年10月20日(土)〜21日(日)

主催者:ろくさん
参加者:岡田誓・佐藤博久・長野亮之介・杉田晴美
イントラ:じょんのび   小間使い:olive

高烏谷鉱泉の森作りも数えること4回目となりました。間伐はほとんど済んでしまったので、今回は切った木の有効利用がテーマです。
丸太を製材して、なにか作ってみよう!ということになりました。
主催者ろくさんは「ツリーハウス(木の上のおうち)を作ろう!」と言いだしたのですがそれは講師のヨッシー先生に「いんね、それは無理だ。ばかってい」と却下されてしまいました。がっかりしているろくさんを見てヨッシー先生は「でもツリーデッキ(木の上の縁台)なら作れるかも・・・」と言ってしまいました。「じゃあ、そうしよう」決まってしまいました。

それで今回の課題は、「ツリーデッキの作成」です。
誰でも子供のころ、みんなで「秘密基地」を作って遊びましたよね。そんな私たちの「秘密基地」を高烏谷の森の木を使って作れたらすばらしい。
ちょうど3本、うまい具合に木が立っているところがあったのでもう1本、切った丸太を再び建てて、4本の木を使ってそこにデッキを作ることにしました。

デッキの材料用にこれまでに間伐した木をヨッシー先生はだいぶ製材しておいて下さいました。
カラ松の製材はちくちくして大変なんです。ヨッシー先生ご苦労様でした。

2日間で、地上3mの所に見事なツリーデッキが完成しました!
ちゃんとはしごや手すりも作りました。みんなであーだこーだいいながら工夫をし、なんとかサマになりました。
「こんな素人の集団でも、こんな立派なものができるんだねえ。」
「地元の森にも作ってみよう」
「次回はツリーデッキの上でみんなで宴会するゾー!!」

ちなみにこのデッキの愛称は、「いんねデッキ」になりました。